立地に恵まれ、生活に便利なまち
江別市

江別市は石狩平野の中央に位置し、全体的に平坦な地形です。
札幌市に隣接し、空・海の玄関口である新千歳空港や石狩湾新港にも近く、立地に恵まれ生活に便利で快適なまちです。

江別市
総面積187.38km2
姉妹都市アメリカ合衆国 オレゴン州 グレシャム市
友好都市高知県 土佐市
地名の由来アイヌ語の「ユベオツ」(サメのいる川)または「イブツ」(大事な場所への入口)が語源とされている。
最大標高93m(南端部西野幌地区 立命館慶祥高校周辺)
最低標高2.5m(北東部の低地帯 豊幌地区の石狩川沿いのお茶の水排水機場周辺)

日本三大河川のひとつ
石狩川が流れています

石狩川

夕張川・千歳川・豊平川・篠津川など支流河川と合流し、石狩湾を経て日本海へと注いでいます。
市の南西部には、自然を満喫できる世界有数の平地原生林である野幌森林公園が広がっています。
また、野幌森林公園から北東側江別市街地に連なる一帯は「野幌丘陵地」と呼ばれ、火山灰埴土地帯の肥沃な土壌に恵まれ、札幌圏としての住居経済基盤を形成しています。
丘陵地の周辺部は、主に泥炭土が広がる低地帯で歳月をかけた土壌改良によって耕地化され、道央の重要な食料生産地帯となっています。
地質は第四紀洪積世に属し、大別として石狩川地域一帯の沖積土と、北広島市から江別市街地までにのびる高台(野幌丘陵地)の火山灰土、また低地には泥炭土が広がっており、特殊な地層として火成岩による残積土と崩壊土が市街地域に散在しています。

準大陸性の気候
冬はやや寒く、夏はやや暑い

気候

地勢の関係から日本海から太平洋に向け、四季を通じて風が強く、特に4~5月ごろに吹く南南東の強風が特徴的です。
降雨は7~8月に集中しやすい傾向があります。また、積雪は山間部に比べると少なく11月下旬から翌年4月初旬までが降雪期です。

4大学・1短大・5高校
各種高等教育機関が充実

大学
大学北海道情報大学・札幌学院大学・北翔大学・酪農学園大学
短大北翔大学短期大学部
高校江別高校・野幌高校・大麻高校・とわの森三愛高校・立命館慶祥高校

他にも市内には北海道立総合研究機構食品加工研究センター、北海道立教育研究所、北海道電力(株)総合研究所、 (株)北海道情報技術研究所などの各種研究機関が集積し、さまざまな方面・機関で研究活動が活発に行われています。
産学官の連携により人材が集まり、さらに各種機関のネットワークが江別の活力となっています。